| ●人の体は60兆個の細胞で成り立ち、心臓は心臓の働きをする細胞、脳は脳の働きをする細胞、骨や血液も細胞で成り立ち、それぞれの相互関係で生命が維持できています。 |
| ●体の一番外側の臓器は皮膚であり、皮膚の一番外側、つまり手で触れられる部分は角質層、または角質細胞と呼ばれる部分です。 |
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■角質層は極めてナイーブな部分です。
| ●角質層は厚く丈夫なように考えますが、極めて薄くナイーブな部分です。 ●角質細胞がつくられる表皮の一番下の基底層を含めても、0.2ミリ程度の厚さしかありません。ラップ1枚程度の厚さしかないのです。 ●ゆえに少しの刺激、例えば皮膚を擦る程度の刺激でも剥がれ落ちます。 |
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■皮脂の働きは重要です。
| ●皮膚の一番上(角質細胞の上)を皮脂と呼ばれる極めて薄い脂膜が被っています。 ●外界からの異物の侵入や細菌、バクテリヤ、カビ等の付着を無害化し皮膚内への侵入を防ぎます。 ●角質層からの水分の蒸発を防ぎます。 |
■皮膚の機能が正常=美しい肌、健康な肌
| ●私達の体が健康で正しく機能するためには、皮膚の機能が正常に働いていることが重要です。 ●皮膚の最上部である角質細胞も正常であり、角質細胞の上を皮脂膜がきちんと被っていなくてはいけません。 ●この状態を維持、持続させることが美しい肌づくりの基本なのです。 ●ゆえに角質層が死んだ細胞と考え、角質を剥ぎ取る総ての行為は正常な肌の仕組みを破壊する行為で厳禁です。 |
■皮膚にとって困ること。
| ●皮膚を擦ると角質細胞は簡単に剥がれ次から次と剥がれてしまいます。 ●ピーリングや素人のマッサージ、タンパク分解酵素等のパック、さまざまな角質を剥ぎ取る行為は正常な皮膚の働きを壊す行為です。肌をキレイにするためにはピーリングは論外の手当です。 勿論、肌トラブル解消には厳禁です。 |
■洗顔について
| ●皮脂は汚れがつき易いため、汚れを落とすために洗顔料を使い洗顔します。 ●ここで矛盾が起きます。洗顔料を使って洗顔すると大切な皮脂も洗い流されます。 正常な皮脂に再生するには時間が必要であり、人によっては6〜12時間以上を要する場合もあります。 ●皮脂を取り去ると、皮膚の保護力がなくなるだけでなく、角質層の重要な水分が蒸発し水分を失った角質細胞は、ささくれ、剥がれ落ち、皮膚のバリヤー機能が破壊されます。 ●外界からの異物やバクテリヤ等の侵入が容易にでき、これらの刺激や毒素により肌は敏感になり炎症、かぶれ、痒み等の肌トラブルが発生します。 ●従って洗顔剤一つとってもその人の肌の状態に見合った使用方法が重要なのです。 ●現在の肌状態を無視しての、単に洗顔剤を使うことのみに気が取られた方々が非常に多くいるのが現状です。 ●繰り返しになりますが、きれいな肌とは「正常な状態の皮膚」であり「正常な皮膚とは」角質層が正常にできており、角質層の上に皮脂が覆われている状態です。 |